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 二人目の妊娠中にみられる上の子の変化と対処法

上の子の子育てが落ち着いてきたら二人目を考える方も多いと思います。また気づかないうちに授かっている方もいらっしゃるかもしれません。

二人目となると一度経験しているので、子育てに余裕は出てきますが、上の子の面倒をみながらだと違った大変さがあります。

妊娠中にみられる上の子の変化と対処法を紹介していきます。

赤ちゃん返りする場合

これが1番多いです。「今までできていた着替えやトイレができなくなる」「感情の起伏が激しい」など様々あります。

まずは思いっきり甘えさせてあげます。そしてぎゅーっと抱きしめて「大好きだよ」と伝えます。今しかない2人の時間を過ごして、気持ちを満たしてあげることが大切です。

抱っこを求める場合

妊娠中だと抱っこするのが大変です。妊娠後期は抱っこするとお腹に負担がかかるので気をつける必要があります。

お腹に負担がかからないように座って抱っこしたり、横になりながら抱きしめてあげるのが効果的です。子どもはお母さんの身体に触れているだけで安心できるのです。

叩いたり怒ってくる場合

感情の起伏が激しくなりコントロールできなくなります。上手く伝えられずに気持ちの裏返しを表現することもあります。

これはやきもちなんだと理解し叱らずに歩み寄ってあげましょう。そして「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になるんだから」と言わずに1人の子どもとして見てあげて下さい。「あなたが一番よ」と優先して、「お母さんに愛されてる」と実感させることが大切です。

「赤ちゃんなんていらない」という場合

上の子は鋭いです。これからお母さんを一人占めできなくなるのですから。「(赤ちゃんなんて)いらない」と言うこともあると思います。

そんな時は絵本で説明してあげたり、おままごとやお医者さんごっことして遊びを取り入れて、これから赤ちゃんが来ることを説明してあげると分かりやすいと思います。

授乳中の場合

授乳中に二人目を授かることもあります。いつもよりおっぱいを必要とし、離れない子どももいます。

できる限りおっぱいをあげたい気持ちはわかりますが、子宮が収縮し早産になる可能性もあるためまずは主治医に相談するべきです。そして無理矢理ではなく、上の子がゆっくりと自然に卒乳できるようにサポートする必要があります。

2018/02/19 更新

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